Bacon and Beer Classic Santa Clara

日時 2月24日(土)12:00 - 21:00
入場料 60ドル ※会場と時間により変動
会場 リーバイススタジアム(Levi's Stadium)

突然ですが皆さん、叶えたい夢とかありますか?

お金持ちになりたいとか、ブルワリーを開きたいとか、64スマブラでWizzrobe選手のヨッシーに勝ちたいとか、人には十人十色の様々な夢があります。

wizzrobe

写真引用:ESPN

最近、私も数ある夢のうちの一つをあるクラフトビールのイベントで叶えることができました。

その夢とは、

ベーコンとクラフトビールを浴びるほど喰らいたい!

そんなカリシュワホッピーな夢が実現した狂気のイベントがコチラ、Bacon and Beer Classic!

Bacon and Beer Classic

写真引用:Bacon and Beer Classic

左の男性の目が笑っていないのがちょっと怖い。

アメリカの10を超える主要都市で開催しているこのBacon and Beer Classic! 

ベーコンとクラフトビールにとことんコミットしたイベントに全米中が沸いているのだ。

シリコンバレー/サンタ・クララ開催では会場の選定からその資金力が伺える。笑

リーバイススタジアム

リーバイススタジアム ベーコン クラフトビールリーバイススタジアム ベーコン クラフトビール

普段はアメフトなどのスポーツ観戦で沸くリーバイススタジアムを丸一日貸し切りにしてのこのイベント。

そして、開場30分前にも関わらずこの長蛇の列。

ベーコン クラフトビール イベントベーコン クラフトビール イベント

あの行列嫌いで有名なアメリカ人もベーコンとクラフトビールの前ではこうも素直に並ぶのである。しかも驚くほど綺麗に一列。(カリカリした様子はない。)

恐るべしベーコンのパワー。

専用カップをもらい早速場内へ!

香ばしいベーコンの匂いが漂うスタジアム内。ビールを片手にするとスタジアムの客席すらベーコンに見えてくる。

ベーコン クラフトビール イベント

津々浦々から様々なブルワリーがベーコンとコラボすべくブースを連ねるこのイベント。

日本でも大人気のModern Times(モダンタイムズ)や、Pizza Port(ピザポート)も参戦しています!

「ナマズ」をフューチャリングしたビールを注ぐブルワリーもありました。

モダンタイムズ ピザポート クラフトビールベーコン クラフトビール イベント

そしてもちろん我らがハミタージブルーイングだってブース出してます!

2018年のグレートアメリカンビアフェスティバルではサワービール部門でサワーチェリーサワー(Sour Cherry Sour)が堂々の銀メダル取ってます!

サワービールに注力してきたこともありこれは嬉しかったことでしょう。

ハミタージブルーイング ベーコン クラフトビールハミタージブルーイング クラフトビール イベント

たまたま前に並んでたオッサンもひと癖ありそうなのでパシャリ!

人と自分は違う」そんな反骨心(はんこつしん)の追い風が背景にあるアメリカのクラフトビールムーブメント!

服装でそれを表現するクラフトビアラバーも会場には少なくない!

ベーコンと書いてある靴下なんて一体どこで買ったのかものすごく気になる。

右の女性に関してはハロウィーンでする仮装レベルのベーコンっぷり。

ベーコン クラフトビール イベント

もちろんフードブースも充実!

右を見てもベーコンとビール、左を見てもベーコンとビール!

こんなに小さい子供だってお手伝いしています。 

ベーコンの調理中に跳ね返ったであろう油でダウンジャケットがギトギトに。

将来は敏腕のベーコンクッカーに育つことでしょう。

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ビール、フード以外にも会場内にはイベントを楽しめる仕掛けが盛りだくさん!

フォトブース(笑)やラダートス(Ladder Toss写真右)もありました。

このラダートスゲームというゲームはアメリカに来て私も初めて知りました!

アメリカのキャンプ場やブルワリーの屋外には多く見かけることができるこのゲーム。

丸いボールが両端についた紐をはしごに見立てた棒めがけて投げ、絡ませるゲーム。

棒の位置でポイントを決めて競い合うのですが、子供から大人まで楽しめてルールがかなりシンプルなのが長く愛されている秘訣と思ってます。 

ベーコン クラフトビール イベント

そして本日のメインイベントであるベーコンのは早食いコンテスト!

尋常じゃない盛り上がりなのでビデオを是非見てみてください。

終了後は机の下の食べかすまでチェックさせる「Check the floor!!(床もチェックしろ!)」の大歓声!

アメフト顔負けの大盛り上がりを見せています!

次回はこれ出てみよう。

まとめ

アメリカに来て数多くのカルチャーショックを体験しましたがその中でもトップ5に入ると言っても過言ではないのがこのベーコンの違い。

スーパーでもベーコンのセクション半端なく広く、完全にアメリカではソウルフード扱いです。

ベーコン クラフトビール イベント

写真引用:Dragons Gotta Eat Too

それだけアメリカ人のハートをガッツリ掴み市民権を獲得しているベーコンとクラフトビールのイベントということで大盛り上がりなのは納得ですね。

日本にいた時、アメリカ人の友達は美味いベーコンとアボガドの入手難易度が高過ぎると嘆いていたことをこの記事を書きながら思い出しました。

日本でもこんなイベントを一緒に仕掛けたい仲間をカウボーイクラフトでは募集しています!

クラフトビールイベント

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