OTHER HALF BREWING
address | 195 CENTRE STREET BROOKLYN, NY |
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access | Smith-9th subway station(地下鉄F、G) |
website | http://www.otherhalfbrewing.com |
business hours |
水曜~金曜:17:00pm~22:00pm 土曜:12:00pm~22:00pm 日曜:12:00pm~18:00pm |
※各SNSではここで紹介しきれなかった写真もいっぱいアップしてますので是非チェックしてみて下さい!
アメリカのクラフトビールの最新情報も随時更新しています!
またまたニューヨークからマイクロブルワリーを紹介します!
実は結構日本でも知名度が高いというOther Half Brewing.(アザー・ハーフ・ブリューイング)。
かなり行列が出来ることでも知られるこのブルワリー。
行列嫌いのアメリカ人を並ばせるその魅力に迫る。
ブルックリンの中でもブルワリーが集まる地域にあり、最寄駅も地下鉄F、Gラインが通っておりマンハッタンからもアクセス簡単。
駅の周りはこんな感じ。
どちらかと言うと工場地帯のような街並みが広がっています。
ブルックリンはマンハッタン近郊を分かつ、5つの区の中で最も人口が多く、250万人の人々が住んでいると言われています。
ニューヨーク市の5つの区を独立した市として考えるならば、ブルックリンはロサンゼルス市、シカゴ市に続き全米で3番目に人口の多い市となるそうです。
めちゃめちゃ人おるやん!地元の小田原市の12倍。頑張れ小田原!
そうこうしているうちに到着。
駅から徒歩5分くらいなのであっという間です。
遠目に見たら東大阪にありそうな町工場にしか見えないこのブルワリー。
日本経済を陰で支えていそうなネジとかを作っている風貌である。
しかしこの中では日々長蛇の列を生み出すクラフトビールが作られているのだ。
さっそく中へ、ド平日の正午ということもあり行列はなし。
さっそく店内に入ると、、、
「鹿!!(シカ!)」
招き猫ならぬ、壁掛け剥製鹿を起用している模様。
そして、かなりデカい。
Other Half Brewing.(アザー・ハーフ・ブリューイング)は2014年にSamuel Richardsonさんと Matt Monahanさんにより設立されました。
地方にあるマイクロブルワリーの役目として地域への貢献を大義とし、あえてマンハッタンでのチャレンジではなくホームであるブルックリンに拠点を置いたとのこと。
アメリカのブルワリーを周っている中で、異口同音で耳にするのは実はこのキーワード。
「地域への貢献」
誤解を恐れずに言うが、一見すると自由奔放に見えるアメリカのブルワリーもしっかり話をするとその使命感にいつも驚かされる。
今では毎日2軒の新たなブルワリーが生まれていると言われるアメリカ。
そんな大ブルワリー時代、超激戦市場の中で生き残るには何より地元の支えが重要なのである。
と、固い話はさておき注文。
鹿の剥製とにらめっこしながら飲むニューヨークのクラフトビール。
人生とは驚きの連続である。
・Forever Ever 4.8%(上左)
・Mosaic Is President 6.5%(上右)
・Super Nugget 7.0%(下左)
・IPA 7.0%(下右)
扉1枚で真横のブルワリーにもドリンク片手にひょいっと行けちゃいます。
みんなブルワリーを眺めながら楽しそうにおしゃべり。
こんな生活を毎日遅れたらどれだけ幸せだろうか。
ビール話をしゃべくり倒してバーに戻ると平日にも関わらず列ができ始めております。
店員さんにもお話を聞いてみました。
お忙しい中すみません。1個だけ質問してもいいですか?
もちろん!何でも聞いてくれ!
日本のクラフトビールって飲んだことありますか?
もちろんあるよ!昔日本食のレストランで働いていたからな。日本のクラフトビールしかなかったんだよな。
なるほど。どう思いますか?
俺は個人的には好きだな!常陸野やベアードビールよく飲んでたよ!
ベアードビールも進出してきているんですね!お忙しい中すみません!ありがとうございます!やっぱりアメリカでも常陸野さんやベアードさんは有名なんですね!
まとめ
残念ながら創始者の2人には会えませんでしたが、ニューヨークで話題のマイクロブルワリーと言われるだけあり13:00頃には列ができ始めておりました。
記事中では書きませんでしたが実はブルワリー巡りをしている日本人とも遭遇。
色々と情報交換させて頂きました。
ひと昔前ではブルックリンのクラフトビールと言えば「ブルックリン・ブルワリー(あのよく見るやつ)」しか考えられませんでしたが今では数多くのマイクロブルワリーが軒を連ねております。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の発展に伴い、もはや大手かどうかはあまり問題ではなく、小さなブルワリーもマーケティングにおいて大手に対等に並べる時代なんですね。
時代の背景にマッチしているクラフトビールは成長を続け、ここブルックリンにも多くのブルワリーが生み出されることでしょう。(何かいつもより固い文章を書いてしまった。)
2019年6月中旬よりホップ、イースト販売開始!
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